太陽光発電のデメリットは?初期費用は回収できるのか?

太陽光発電のメリット・デメリット

こんにちは。

太陽光発電のONE TO ONEです。

本日は、太陽光発電のメリット・デメリットについてです。太陽光発電システムにおける大きなデメリットは初期導入費用と発電が天候に左右されることです。太陽光発電システムは、天候に左右されますが、日本の環境は四季折々で安定した天候のある地域はないなずです。年中晴れている、年中雨が降っているという地域はないと思います。沖縄などの暖かい地域では日射量は多く、寒い北海道では日射量が少なくなると思っている方もいらっしゃると思いますが、実際のところ、北海道と沖縄を比べると、年間日射量は大差がないです。年間日射量とは1年間でどのくらい太陽の力を利用することができるかという数値を指します。

図は東芝の太陽光発電システムの北海道・東北地方と九州・沖縄地方の年間推定発電量の比較です。

見ていただけるとわかりますが、北海道の札幌市と沖縄県の那覇市の推定発電量はあまりかわりません。6月の梅雨の時期は北海道は梅雨がないので全国で1番に日射量が高くなります。逆に、沖縄、九州方面は梅雨もあり、台風によるリスクもあります。

下記はパナソニックと長州産業のホームページの年間推定発電量の比較です。こちらにも、年間の推定発電量の比較をのべています。

太陽電池モジュール「HIT」と多結晶との年間推定発電量の比較

長州産業の年間推定発電量

メーカーにより、地域ごとの多少の発電量の差はありますが、さほどかわらないことが、わかります。最近の太陽光パネルは数年前と比べてスペックも上がってますので、多少の曇り、雨、雪が降っても発電します。しかるに、太陽光発電量が天候に影響されることは、あまりないと考えてよろしいかと思います。

太陽光発電の投資回収は可能!

次に、太陽光発電システムの導入費用についてですが、太陽光発電システムは長期投資と考えてください。数年前の住宅用太陽光発電システムは国の買取制度を活用して10年で初期費用を回収しよう!が目標でしたが、現在は15年間で初期費用を回収しましょう!が一般的です。

なぜ?15年間かと言うと、15年間は住宅用太陽光発電システムメーカーの保証期間が適用できるからです。保証期間内であれば、発電システムになんらかの、瑕疵や不具合が生じた場合に無償で機器の修理や交換できるからです。

今回は、その保証期間の15年を使い、太陽光発電システムの初期費用が回収できるか?を電力単価の計算を用いて示したいと思います。ちなみに、太陽光発電システムの導入の単価は新築と既築の住宅の設置によりことなりますが、経済産業省の調達価格等算定委員会「平成27年度調達価格及び調達期間に関する意見」によると、太陽光発電システムの導入の単価は、出力抑制機器なしの場合で、全国平均で1kwあたり36.4万円と公表されています。

図は太陽光発電システムを4kW設置した例になります。太陽光発電システムを4kW設置した場合の年間の発電量を約4,000kWh/年とします。そちらに、太陽光発電システム構成機器のメーカーの15年間の保証期間に発電したとすると、15年間のトータル発電量は約60,000kWhの予想となります。

太陽光発電でつくられる電力単価は、24.3円/kWh

太陽光発電のシステム容量の4kWに、システム単価36.4万円/kwをかけて、トータル発電量の60,000kWhでわります。そうすると、15年間で太陽光発電システムでつくられる電力単価がでます。

15年間に太陽光発電でつくられる電力単価は、24.3円/kWhとなります。

図は、東京電力エナジーパートナーの料金単価表です。2016年12月現在の東京電力エナジーパートナーの料金単価表にあります、従量電灯Bの第2段階料金の120kWhをこえ300kWhまでの電力単価は26円/kWhです。つまり、26円/kWhで電気を買っていることがわかります。15年間に太陽光発電で創られる電力単価は24.3円/kWhとなるので、比較して頂くと太陽光発電で電気をつくったほうが、電気代のコストは安いということがわかります。

前述しましたが、太陽光発電システムの導入の単価は、出力抑制機器なしの場合で、全国平均で1kwあたり36.4万円です。4kWの太陽光発電システムを設置した場合の初期費用は4kW×36.4万円になりますので、おおよそ、145万円になります。ここで、太陽光発電システを取り付けないで、現状のまま電力会社へ電気代を払ったと想定した例をあげてみます。

仮に、ご家庭で使用する電気代が月に10,000円だとします。

そうすると、10,000円×12か月=12万円 となり

12万円/年×15年=180万円 となります。

15年間の間に、電力会社へ電気代を180万円を支払うことになります。当然ながら物価の上昇や消費税増が想定されますので、この180万円は確実に超えてくると思います。ちなみに、住宅用太陽光発電システムは10年間の買取制度がありますので、売電収入の利点を加味すると初期費用はさらに抑えることができます。今回は15年間の電気代と太陽光発電システムの導入費用の比較に論点をおいておりますので、売電収入は割愛させていただきます。

太陽光発電システムは価値ある投資

現在の太陽光発電パネルは20年以上の耐久性があると言われていいます。パネルのメンテナンスを行うことも、ほとんどありません。しいてあげるならば、パワコンの交換が15年間に1回あるくらいでしょう。太陽光発電は長期投資と言われています。180万円を電力会社に払い続けるのか?太陽光発電システム導入して自分で電気をつくった方がよいのか?何を持って太陽光を導入するのか?導入する目的をはっきりと持って将来性を考えた場合、太陽光発電システムは価値がある投資と言えるでしょう。

風力や地熱やバイオマス発電など他にも再生可能エネルギーを用いて発電する方法はありますが、極論を言えば家庭で電気をつくる方法は太陽光発電システムが一番効率がよいです。太陽光発電システムは丈夫で長持ち、メンテナンスが用意で、今の生活を変えることなく、確実に元が取れる究極の発電システムと言えます!!!導入を迷われている方は、是非、太陽光発電システムの導入をすすめて頂ければと思います!!

下記は太陽光発電・蓄電池を攻略するために知っておくべき内容をまとめたページです。

>住宅太陽光発電システムのメリットを把握しよう

>蓄電池の種類や特徴について把握しよう

>最適なメーカーの提案や見積もりを取る注意点

>太陽光発電のフェンスの考え方

>鉄骨製のソーラーカーポートは雪に強いのか?

お急ぎの方は、お電話03-5298-2655まで、お問い合わせください!

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